こんにちは。 円城寺です。
台風が過ぎたら、天気が雨続きで、外回りの仕事が全く進まない、今日この頃です。
今回は、小城市小城町の晴気の、「天山神社の浮立」の準備をお伝えします。
今年は私の住んでいる地区が、担当になっていて10年周期で回って来るそうです。
浮立は10月11日に行いますが、その準備は1月2日から始まっていて、6月位からは毎週日曜日に、
下準備などを行っています。(;一_一)
おかげで、このブログも更新が遅れ気味になってしまいました。
私の担当は、鉦(カネ)の御世話役と、私が住んでいる地区の会計をさせて頂いています。
今回は「榊建て」の神事の様子と、鉦のバチ作りの様子をお伝えします。
浮立には殿様と言う役があって
そこの自宅に榊を建てて、竹を組んで
しめ縄を取付けます。(浮立が終わるまでこのままです)
その後に座敷で御払いが有りました。
奥に神主さんがいらっしゃいます。
(O様邸の地鎮祭の神主さんです)
これが、鉦をたたくバチです。
フジカズラと言って、大きな木に巻き付いている
(ツル)みたいなのを、みんなで山に取に行きました。
これに、握る柄を取付けます。
機械とノミで四角い穴を掘ります。
45本位作りました。(-_-;)
それを、両側をたたいて外側から裂いて
(ひがん花)に見える様にと言われてました。
一つ出来た! と思ったら年長者の方からあっさり
ダメだしをされて、と思う様には行きません。
この後も色々続きますが、今日の所はこの辺で!
これから、本番まで毎日稽古が続いて行きます。 次回をお楽しみに! 円城寺