2014年8月19日
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こんにちは。 円城寺です！
小城市のＮ様邸、リフォーム工事途中経過をお伝えします。
大工さん達の工事も終わり、天井を、蒲原装飾さんが、和風の天井クロスを貼って頂きました。
Ｎ様から、「エアコンの効きが良くなる様に」と着工後に言われましたので、
最初は、杉のムク板を貼る予定でしたが、隙間が板の継ぎ目に出来るので、Ｎ様に相談して、
石膏ボードに、和風のクロスを貼ることにしました。
既存の廊下の方も同じ仕様にしました。
これから 木原建設さん が、壁の下塗り→仕上げの漆喰を塗って行きます。
押入れの中のグレーのボードの所を塗ります。
明るくて気持ちのいい空間になって行きます。
屋根の点検中に谷の銅板に穴が開いているのを見つけました。
谷銅板は昔は当たり前の様に使用されてましたが、
１０年ちょっと前位から、酸性雨などの影響で
カラーステンレスに変更していました。
Ｎ様宅の、前回の屋根瓦工事は、それ以前でしたので
同じ様に銅板を使用していました。
穴が開いていない所も、ペラペラと薄くなっていて、
穴が開く一歩手前の様な状況でした。
今度は、黒色のカラーステンレスで綺麗に収まりました。
穴が開いていた所も この通り！
今回、リフォーム工事中に「ちょっと点検します」と言う感じで、屋根に登って見つけましたが、
なかなか屋根の上までは、お客様も見れないので、今回は見つけられて良かったと、私もほっとしました。
これで屋根の心配は無くなりました。
内部工事は 木原建設さん→ハヤタ電工さん→鮎川工芸さんと、仕上げて行き、最後は 蒲原装飾さんが、
カーテンを取付けて 完成です。 Ｎ様もう少しお待ちください。
円城寺。
