2014年5月27日
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こんにちは、 円城寺です。
小城市のN様邸の、追加工事がようやく完了しました。
天井のクロス工事も順調に終わり、塗り壁の下地シーラーもきれいに乾燥して、
木原建設さんに、サンゴの塗り壁を仕上げてもらい、後は乾燥すれば完了のはずが!
部分的にひび割れが出てきて、「これじゃだめだ」 と思い、N様に手直しのお願いを申し出ました。
現場で、木原さんと二人で色々打合せを重ねた結論は、左官材料の下塗り材を、もう一度上塗りして、
乾燥後、サンゴを塗って仕上げてみようと決まり、さっそく下塗り材を塗ってもらいました.
下塗り後 乾燥 サンゴ仕上げ塗りの様子です。
サンゴの塗替え工事は、前回 弥生町公民館 改修工事の時に、行った時と同じ 下地4回塗りです。
元々の壁もほとんど同じだったので、同じ様にしましたが、何かが違ったのだと思います。
N様には、大変御迷惑をお掛けしましたが、次に同じ様な工事の時に、同じ失敗をしない様にと、
快く承諾して頂きました。
次回からは、下地シーラー4回塗りに、左官下塗り材を塗って、乾燥後 サンゴの仕上げ塗り を標準にしました。
日々勉強・思考錯誤しながら、協力業者さん達と、これからも頑張っていきます。
N様 本当に 有り難うございました。 円城寺